木炭自動車館ができたいきさつ

加計にできた経緯
The process

昔、加計一帯の山間部では、豊富な木材を切り出しイカダにして、人や物資・炭(木炭)などを積み太田川を下り広島市に送っていました。
そのころから、この辺りでは、今でも炭焼きの技術が残り、木炭には熱い思いがあります。

そんなとき、山口県岩国市の麻里布モーター株式会社に展示してあった車5台。代表の林氏が、「生まれ育た地元に何か貢献したい」ということで、嫁の実家である安芸太田町加計の友人、森脇氏に話があった。

個人の営利目的で使うのではなく、地域の町おこしの為に使ってほしい」と。
早速、商工会の岩本氏と視察に行き、商工会会長 斎藤氏が、各関係機関に話を打診して2009年03月に移転した加計保育所跡を木炭自動車館にすることとなりました。

開発者 藤村 一夫 氏
Debeloper